cPanelを導入すると標準で付いています!
ICMP、HTTP、HTTPS、FTP、SSH、SMTP、POP3、IMAPを監視し、障害を検知した場合管理者にメール送信後、自動復旧プログラムにより再起動処理を行う。
サービスが停止した場合は、本来であればサーバ管理者により原因を究明したうえでサービスの復旧を手動で行う必要があります。
cPanelではその手動で行う主に一時対応と呼ばれるプログラム(サービスの再起動)を自動で実行し再起処理をソフトウェアレベルで行ってくれます。サーバ管理者は2時対応に対する準備を行えます。
メール通知はサービスが復旧されるまで管理者に送信され、 メールが送信される間隔は10分単位で送信されます。
自動復旧装置(cpsvd)とは.....
世界中にインストールされたcPanelのサーバをcPanelをOSとする独自の巨大なネットワークとする考え方を持っています。これによりどこかのサーバがダウンした場合、cpsvdはcPanel本体にまず通信を行い、他のリモート上のサーバからダウンしているcPanelのインストールされたサーバを起動するようにコマンドを行います。
この仕組みにより例えサーバの中の1つのサービスがダウンしてしまったとしてもcPanel同士の相互ネットワークにより復旧時間を最小限に抑えるようになっています。