cPanel WHM Features

サーバ管理費をできるだけ抑えるためについて説明します。

サーバ管理費をできるだけ抑えるために 年間6万円のサーバ障害保険

cPanelは今や世界中のサーバ約60000台以上にインストールされていると言われるほど、サーバ管理系ソフトでは非常に有名なソフトです。アメリカではほぼ100%ホスティング業者が取り扱いをしていると思われます。(2008年9月現在)

サーバ管理というとあまり耳慣れないかもしれませんが、全てのホームページはリモート上のコンピュータの中に保存されており、そのコンピュータのオペレーションを管理するためにはコマンドライン、またはソフトウェアが必要です。cPanelはサーバと対話をするためのソフトウェアに位置します。

近年固定IPアドレスの取得価格の低下、ブロードバンド回線の低価格化により社内や自宅にサーバを設置することも珍しくなくなりました。その中でサーバと対話をするためにはさまざまなデータをサーバ側から取得する必要があります。基本的にUNIX系のサーバはコマンドラインからの入力によりサーバ内の作業を行いますが、現在ではサーバ管理系ソフトの登場によりコマンドラインを知らなくてもサーバの運用ができるようになりました。そこで登場したcPanelはサーバ管理ビギナーに対して期待以上のヘルプを行ってくれます。

サーバ管理ビギナーに対してフレンドリー

cPanelは実はサーバ管理経験者よりも、サーバ管理未経験者の方が役にたつ場合があるので、未経験者の方から見たcPanelの有効な使い方を紹介しておきたいと思います。

タイトルにあるように1台のサーバに対して、将来発生するかもしれない障害やトラブルに対してどれだけその確率を低くしておくかが悩む所であり、未経験者ほどそのノウハウを知りません。そこで、未然に対策が必要ですが、cPanelはホスティングソフトとしてのイメージが先行してしまいがちですが、サーバの構築、管理運用に至るまでフルにサーバ管理者をサポートしてくれます。

まず、サーバ管理の前にやることといえば、サーバ構築に始まります。サーバの初期設定は、その運用方法にもよりますが一般的に一度設定した内容を頻繁に変更するということはありません。

つまり最初に設定した内容、インストールしたアプリケーションでハードディスクがクラッシュ(または寿命)するまで利用しているのが一般的で、サーバを交換するか、新たにOSを再インストールするまでの間はこの初期設定で運用することになります。

サー バ構築、サーバ運用管理がまだ慣れていない(ビギナー)管理者にとって、cPanelはよきサポーター

誰しもサーバ管理は未 経験から始まるわけですが、未経験時の時は何かが起こると、それだけでパニックになることがあります。パニックを事前に予測することは不可能ですが、パニッ クが起きないようにcPanelの強力な機能によりサーバ管理者を助けてくれます。

cPanelにはサーバ管理に対してさまざまな機能がある中で、最も重宝する機能といえば、以下の3点です。

  1. 一度インストールしたアプリケーションの再インストール(バージョンアップ、ダウン)が簡単にできること
  2. セキュリティーパッチの更新が全自動でできること(寝ている間も常に状態は安定)
  3. アプリケーションのダウン(障害発生)時に、自動復旧してくれること

cPanelは年間6万円のサーバ障害予防保険

特に2番目、3番目の内容は業者に依頼するだけでも数十万単位で見積もりされますが、cPanelの年間ライセンスは約六万円ですから、言いかえれば年間六万円のサーバ障害予防保険に入っているようなものです。セキュリティーパッチの更新やアプリケーションのダウン復旧などは、本来熟練した経験者がやるべき作業ですが、cPanelに標準でこれらのインストール、回避、リカバーをする機能が備わっていますのでとてもお買い得だと言えます。

事実、世界中のcPanelを利用しているユーザーの声で最も多いのは、cPanelはその豊富な機能よりも年間わずか約六万円でOSセキュリティーパッチの自動更新、アプリケーション自動復旧を行ってくれるから支持されていると言われています。

これが結果的にサーバ管理費を抑える最大の理由になります。